ベルドール東京 職人メイク体験記1 TPEヘッド編。

投稿者 : JMWitch on

みなさんはじめまして。スタッフのジェシーです。

 

以前、PIPERDOLLJAPANHPでブログを書いていましたが、今後はこちらで書くことになりました。

以前のブログ記事もこちらに再掲しようかと考えましたが、あまりに文体が違うのでやめておきます。なんか恥ずかしい。

前回のブログから早1年…。

1年もたつと文体って変わるんだなぁ、なんていう小さな発見とともに、時の早さを噛みしめております。
いかんせん筆不精なタチなので、不定期な更新になるとは思いますが、どうぞよろしくお願いします。

目標は大きく週一更新!

 

さて、ご挨拶はこのくらいにして。

今回は、先日「ベルドール東京の職人メイク」をやってみたので、そのお話をさせていただきます。

私のTwitterで、職人メイクを頼んだ日から実況報告していたので、知ってるよって方もいらっしゃるかもですが。

職人メイクの流れとか職人さんとのやり取り、その時感じたことなどを、もう少し詳しく掘り下げていけたらな、と思っています。

これから職人メイクをする方の参考になれば嬉しいです(。-人-。)

 

まずはこの職人メイクについて簡単に説明を。

ベルドール東京の職人メイクとは

ラブドールのメイクをしていた専門のメイク職人さんに、ヘッドのメイクをお願いできる有料サービスです。

お買い上げいただいた際に有料オプションとしてつけることもできますし、所持しているヘッドをお預かりしてメイクすることもできます。

ただ対応外のヘッドもあるので、職人メイク説明ページで確認してくださいね。

あと、職人メイクについて弊社スタッフの仔ドラさんがジジの落書き(仮)さんでかなり詳しく説明しているので、是非そちらも読んでみてください!

私も「へー、そうなんだ~!」って思いながら読みました。

っていうかその説明、うちのほうにも載せた方がいいんじゃないのかい?仔ドラさん??

 

さて。続いてメイクの仕上がりについて。

職人メイクの説明ページには、

『可愛い系』『大人びた感じに』といった大まかな方針で職人さんにお任せしたり、参考となる写真などを送って頂き、それに寄せるメイクを施すことも可能です。

と書いてあります。

なので、どんなメイクになるかはお客様のオーダー次第!自由です٩( ‘ω’ )و

 

と、思っていたんですが…

先日、私が運営しているベルドール東京YouTubeのコメント欄で、

「公式HPの職人メイク情報が少ないので、動画での紹介が欲しい。どれも地雷メイクっぽい。」というご指摘をいただきまして。(こういうコメント参考になります。ありがとうございます。)

なんてこった!

職人メイクのページの画像情報だけだと、情報もバリエーションも少なすぎて、全然伝わっていない!!

なんとかしなくては(。 >﹏<。)

すぐに動画を…と思ったけど、当時は掲載許可をお客様に取っていなかったので、載せられる完成例があまりなく。

そこで、取り急ぎ、HPに職人メイク完成例をまとめたページを作り、わずかながら許可の取れた画像を掲載しました。

(今は職人メイクの商品ページに、完成例として画像を使わせてもらう可能性がある旨、予め記載しています。

載るのイヤだなーっていう方は言ってもらえれば載せませんので安心してください。)

 

完成した写真を見て、どういうオーダーでこういうメイクになったのかが一番気になったので、担当者に聞いてみたところ。

当時許可の取れたお写真は全部宣材写真みたいな感じで!というオーダーだったそう。

どうやら、宣材写真と同じ感じにしてくださいというオーダーが大半らしく。

写真と実物が違うことが多々あるからじゃないかな、と担当者は言っていました。

そうなのか…( º言º)

他には、参考写真を一緒に送ってくれる方や、眉毛やアイシャドウのメイク方法を事細かに指定してくださる方や、宣材写真だとメイクが濃く感じるから、もっと薄くして欲しい、なんていうオーダーもあったそうです。

5/24補足)

おかげさまで職人メイクの実績も増えました。ありがとうございます。

最近は「添付した写真みたいなメイクにしてください。」と参考写真を一緒に送ってくる方が多いそうです。

 

あまりお客様がやらないようなオーダーの仕方をしてみたいな…

なんて考えていた折、社長から余ってる未使用ヘッドで職人メイクやってみていいよ、とのお言葉が。

おお!私が注文していいの!?やったね♪

 

託されたヘッドはDOLLHOUSE168のナオちゃんSINODOLL#30番ちゃん

TPE製ラブドール代表とシリコン製ラブドールの代表ということでちょうどいいね!

 

ここからは流れをわかりやすくするために、TPEとシリコンと分けて書いていきます。

まずはTPE製ラブドールのDOLLHOUSE168のナオちゃんから。

(SINODOLL#30番ちゃんの職人メイクは別記事で紹介します。)

【宣材写真】

アニメちっくなお顔立ちでつり目っぽい子。口が開いてるのも特徴だね。

 【実際のヘッド】

目がオレンジ?赤?とにかく日本人っぽくない色味。

ナオちゃんの商品ページで確認したところ、レッドのアイっぽい。)。

これは普通のOLさんとかは無理だな。

アイを変える手もあったけど、「このお顔にこのアイやウィッグを選んだお客さん」というロールプレイングがしたいので(?)、なんとかこの非日常的なアイを生かす術を…!

 

ちなみにウィッグはこれ↓

くすんだ薄ピンク(色の名前わからん)でボブ。

これも確認してみたところ、13番のウィッグっぽい。

たぶんさっき挙げた商品画像の子が被ってるやつ。

 

宣材写真と同じで、というオーダーが多いとのことなので、どうせなら宣材写真とは違った印象にしてみたい。

あと、地雷メイク以外のメイクもできるよってとこを見せたい!

それらを上手く表現できるメイクって…?

 

 

メイクのイメージがまとまらないまま、職人さんと会う日が来てしまいました。

実際お客様がオーダーする時は、メールで担当者にオーダー内容を伝えてもらい、それを担当者から職人さんに伝えています。

 

私はヘッドを見せながら、職人さんに切り出しました。

ジェシー「今回は私からのオーダーです。よろしくお願いします。実はまだちゃんとイメージは固まっていないのですが…」

私は思い切って、今回職人メイクを私が体験するいきさつを職人さんに話しました。

ジェシー「そういうわけで、いろんなメイクができるよってとこを見せたいんです!」

職人さん「なるほど。わかりました。がんばります。」

ジェシー「で、2つあるので、1つは濃いめ、もう1つは薄いメイクにしたいなぁ、と。」

職人さん「(頷き)」

ジェシー「こっちのTPEの子はちょっとつり目なので、たれ目にしたいんですよね。メイクでどこまでたれ目風にできるか、みたいな。」

職人さん「なるほど…アイの色が独特ですがこれは変えない方が?」

ジェシー「そうですね。このままでお願いします。」

職人さん「うーん。そうですか。あ。ウィッグはこれですか?(ウィッグを被せながら)イメージが…ちょっと難しいですね。もう一声具体的なイメージがあれば…」

ジェシー「あ!バンギャだったらこの目の色でも似あうかも。」

職人さん「バ、バンギャ…??」

ジェシー「バンドが好きな女の子(間違ってはない)です!ロックっぽい感じというか。」

職人さん「えぇっと…写真とかあったらいただけますか?」

ジェシー「(用意してない…)あ! マンガのナナってわかります?あれです!」

職人さん「あぁ!わかりました。ナナですね。」

ジェシー「(あれ?ナナってつり目だったような…。まぁいっか。)なんか目の周り黒っぽくしてもらえれば!」

職人さん「わかりました。やってみますね。」

ジェシー「他に注文入ったらそちら優先で大丈夫です!私のは急ぎじゃないので!」

 

見ましたか。このふわふわしたオーダー。 

TEPはメイクを落としやすくやり直ししやすいと聞いていたので、

まぁとりあえずやってもらってから考えればいっか(*´・∀・)*´

くらいの見切り発車でした。

せめて参考写真だけでも用意すればよかったかな。ちょっと反省。

(ちなみにSINOちゃんはもっとふわっふわなオーダーをしています)

 

ただね。職人メイクの説明に

『可愛い系』『大人びた感じに』といった大まかな方針で職人さんにお任せしたり、参考となる写真などを送って頂き、それに寄せるメイクを施すことも可能です。

って書いてあるわけで。

 

ほら。間違ってないよ!

ギャルっぽい感じ、とか清楚系で、とかでも大丈夫だよみんな!

今回はバンギャってなんぞや?ってことが問題だったわけで (・д・`;) 

まぁ…参考写真があるのが一番イメージ伝わりやすいし、間違いはないと思うけど。

でも職人さんもイメージつかめなかったら聞き返してくれるから、私みたいにぼんやりしたイメージでも大丈夫だと思います。たぶんね。

それから約2週間後。試作品の写真が送られてきました。

かわいいいぃぃぃぃ♡

つり目の子がたれ目風メイクすると目が大きく見えるって聞いたことあったけど。

本当に目が大きく見える!

すごーい!まつ毛が密度の高くなってるし、二重の線や眉毛の情報量が増えてる。

あ、あと下まつげがある!

正直かなり満足。かわいい。語彙が溶ける。

でも…

職人さん「お疲れ様です。たれ目&バンギャ風を意識してアイメイク濃いめにしてみました。もう少しこんな感じに!とかあればご意見よろしくお願いします。」

うーん。私の想定より目の黒さが足りない…。

悩みましたが正直に伝えました。ここまできたら妥協したくないもんね。

ジェシー「お疲れ様です。思った以上にタレ目でびっくりしました!

で、お手数なんですが、涙袋をもう少し薄くして、目尻を気持ち黒くしていただけませんか?全体的な雰囲気はこれで大丈夫です!」

職人さん「目尻を濃くする感じですか?」

ジェシー「えっと、今って目尻から数cm黒っぽくしてもらってると思うんですが、もう少し眼球よりに黒い部分を増やしてほしいです。幅というよりは線で増やす感じで。」

職人さん「…目頭切開みたいな感じですか?」

うーん。語彙力のなさを痛感。かくなるうえは…!

ジェシー「こういう感じです!」

職人さん「あぁ!わかりました。直しますね。」

やっぱり写真は話が伝わるのが早い。

 

2日後。再度写真が送られてきました。

おお!いい感じに黒くなってる!

ちょっと気になってた涙袋も薄くなってる!

実際にウィッグをつけて写真撮ってみました。

まさかこんなところで、もう絶対着ないけど捨てられない服が活躍するとは…!

謎のチェーン付き首輪&腕輪も含め、取っておいてよかったなぁ。

 

アイメイクをがっつりしているので、あまり目の辺りは触らない方がいいとのこと。

なので視線の移動はさせずに撮影しました。

舞台用のメイクらしいから熱や水には強いけど、擦れには弱いらしいです。

 

長くなってきたので、SINOちゃんの職人メイクはまた次回。

5/24補足)SINOちゃんの職人メイク記事上げました。

近々(たぶん)YouTube動画も出す予定なので、興味ある方はそちらもぜひご覧ください。

それでは。今回はこの辺で!ジェシーでした。