ラブドールとメディアの変遷に大きな関係がある

投稿者 : ベルドール東京 on

ラブドールが初めてテレビドラマに登場したのは2005年にテレ東の深夜ドラマ30minutes鬼 第9話に出演したことだと言われています。またその後発売のDVDには「3minutesアリスを口説く」が収録されております。その当時はコンプライアンス的にも少し緩い時代であった事もありますが、ラブドールが堂々と出演しており今では考えられない事でもあります。当時アリスがヒットしたことでラブドールというアダルト商品が徐々に世間に認知されつつあった時期ではありますが、テレビ業界的においてもやはり挑戦的な企画であったことは想像に難くありません。2005年はまだまだテレビがメディアの主流の時代ですからテレビの持つ影響力は絶大であり、ラブドールのようなアダルト商品を世に知らせるには人気芸人+テレビ放映という無敵の組み合わせは相当な宣伝効果があったと思われます。

 

その後、時代は進みましたが、世間のアダルト商品に対する風当たりはまだまだ封建的なものであり、番組制作もスポンサーの顔色を忖度するような無難な内容が増えていきました。ラブドールを正面から取り上げるような勇気があるプロジューサーもいなくなり、テレビ自身がオワコンと言われるようになり、事なかれ主義で覆われるようになったことでますます面白みのないメディアとなっていったのです。

 

ところが日本人のテレビ好きは世界でも類をみないものであり、それは日本人にとって家電の三種の神器と呼ばれるもののひとつがテレビであることからも言えるように生活にはなくてはならないものだという強い思いがあったのです。

それは多くのテレビマンが番組作りに対して多くのジレンマを感じていたし、培った番組作りのノウハウの発揚の出口を探していた時期でもありました。

 

そこに出てきたのがインターネットの急速な普及です。通信技術の発達に伴い、テキストしか送信できないレベルから始まり現在に至っては動画ですらサクサク見えるレベルになるまで夢のような進化を遂げてきたのです。この事がコンテンツとして自由度が高いネット番組に対して多くの人材を引き付け、また新しい試みにチャレンジしたい人材をも引き付けこれまで培ってきたノウハウが生かせる環境が生まれたのです。

この流れはラブドールにとって非常に大きなチャンスとなりました。これまで抑圧されて表舞台には出てこなかったような企画がネット番組という自由度が広がった世界でバンバン採用され日の目をみるようになったのです。

 

その後はラブドールおじさんの異名をとるN氏がバラエティ番組でちょくちょく紹介されるようになり、より多くの方々の目に留まる機会も増えていったと考えます。

 

しかしながら一般的にはまだまだダッチワイフという古いイメージが刷り込まれている人も多くおられます。それはラブドールに対する嫌悪感にもつながる問題でもありますのでなるべく多くの方々に現在のラブドールの姿を見ていただき、その払拭に努めること、またその造形美や可愛さにふれていただく事で少しでもラブドールの良さをアピールできればと思っております。