ウィッグのQ&A:ふっかつのじゅもん

投稿者 : 仔ドラ on

大雪山おろーし!二段返しじゃーい!(「゚Д゚)「


二段返しってなんかしょうゆみたいだと思う仔ドラさんですこんにちは(「゚Д゚)「
ちなみに原作だと体育館の二階の高さを超える高さまで投げ飛ばす柔道技らしいです。物理法則しごとして?(´・ω・`)
さて某大戦にしか出てこないオリジナル技の二段返しはさておき、先日投稿したウィッグ関連の記事以降、いくつかの質問が仔ドラさんの個竜的Twitterに寄せられてますので、今回もそちらを解説していこうと思います。
今回は、傷んでしまったウィッグをどうにか復活できないかを研究してみようと思います。



さてそんなわけで、Twitterにて匿名希望Sさんからこんな質問が寄せられました。
傷んだウィッグを元に戻す方法ってないのん?(´・ω・`)
お金とドラ〇もんの力を借りる以外で。助けて仔ドラえもん(´・ω・`)

しょうがないなぁS太くんは(´・ω・`)
って誰が未来の世界の青いタヌキ型ロボットやねん(「゚Д゚)「

ノリツッコミはさておき、これもなかなか面白いナイスな疑問だと仔ドラさんは思います。
実際、ウィッグはドール本体よりも消耗が早いので傷んだら買い替えてる人も結構多いと思いますが、毎回買うのも結構な出費だしね(´・ω・`)
というわけで、今回は傷みの原因から対処法を突き詰めていこうと思います。


まず、傷んだウィッグを元通りにすることができるかどうか。
これはお金の力で新しいのを買うか、タイムふろしき的なサムシングがないと無理です( ゚Д゚)
といっても、あくまで元通りにするのがほぼ不可能なだけで、できるだけ綺麗に戻すことは実は可能です。


さて、ウィッグの傷みとはそもそも何なのか。

以前のカット記事にも登場しましたが、こんな感じの状態を傷んでるという方が多いと思います。
こうなってしまう原因はいくつかありますが、主な要因はこの二つ。
・絡まっている髪をほどいたあと
・ダメージの蓄積

絡まってるウィッグのほどき方は、そのうち絡まってるウィッグを見つけたときにでも記事にしようかと思いますので今回は割愛。
主にダメージの蓄積について解説しようと思います。
ちなみに、ほどいたあとのウィッグのリカバリーも今回と同じやり方でできるぞ!(「゚Д゚)「

そもそもなんでこんなにちぢれるの……?(´・ω・`)
ダメージの蓄積って何……?ホイミすれば治る?(´・ω・`)

という方も多いと思いますので、細かく解説していきます。
まず、ウィッグの多くは人工毛。つまり化学繊維(主にポリエステル系)で作られているものが大半です。
もちろんお高いウィッグには人毛製のものもありますが、ドールに使ってる人は少数派だと思うのでこっちは割愛します(´・ω・`)

さて、この人工毛の特長ですが、人毛に比べて丈夫で切れにくいというメリットがあります。
しかしながら、切れにくい故にダメージが蓄積してしまうのだよ( ゚Д゚)<ナンダッテー

Q.具体的に教えて?(´・ω・`)
A.長くなるから心してかかるのだ(「゚Д゚)「

まず人工毛の特徴として『力が加わると元の形に戻ろうとする』という点があります。
わかりやすい例はブラッシングしたとき。
ブラシを上から下へ通す→髪も上から下へ引っ張られる。という力が加わります。
この時人工毛は、引っ張る力に対して自分が伸びる事で耐えようとして、その後元の形状に戻るという動きをします。
最初の頃は何ともありませんが、これを繰り返すことで少しづつダメージが蓄積されていき、一定のラインを超えたときに元の形に戻れなくなります。
これがいわゆる傷み、ちぢれの原因です(´・ω・`)


Q.なんか襟足が傷みやすいんだけどなんで?(´・ω・`)
A.静電気が関係しているのだ(「゚Д゚)「

静電気は物質同士がこすれ合う摩擦によって発生し、物質同士が離れる際にバチッと放電されます。
これがウィッグにどう影響しているかというと、人工毛と人工毛。あるいは人工毛と衣服がこすれることによって静電気が発生します。
そうして発生した静電気が、衣服から離れる時に放電して人工毛にダメージを与えてしまいます。
他の場所に比べると襟足は衣服と擦れる機会が多く、結果的に静電気にさらされる頻度も高くなります。
なので、空気の乾燥している時期の襟足周りが一番危険です(´・ω・`)


Q.近くのデパートにタイムふろしき売ってなかった……助けて仔ドラえもん(´・ω・`)
A.電器屋さんで売ってるひみつ道具を使うのだ(「゚Д゚)「

というわけで、傷みのメカニズムがわかったところで具体的にどうやって回復させるかを解説していきます。
用意する道具がこちら。

すとれーとあいろんー(「゚Д゚)「(例の効果音)

ちなみに、120度ぐらいの低温で使えるものがおススメです。
まず下準備として、ウィッグをシャンプーで洗って綺麗にしてください。
汚れやほこりが付いたままだと綺麗に伸びないので、必ず綺麗にしてから挑戦します。
また、そのままの状態でやるのは大変なので、軽くブロッキングするとやりやすくなります。
カット用のブロッキングは仔ドラさんが以前記事にしましたが、今回は別にカットしないので適当でいいです(´・ω・`)

さて、やることは簡単。傷んでいる毛を少しづつ手に取って、アイロンで上から下にまっすぐ伸ばします。
ちなみに、傷み具合がひどい場合は事前にウィッグスプレーをかけてから伸ばすと戻りやすくなります。

そしてここがポイント(「゚Д゚)「
実は人工毛は加えた熱が冷める時に形状を記憶する、という特性があります。
なので、アイロンで伸ばした毛を熱が冷めるまで引っ張って、ストレートの形を固定します。
あとはそれを繰り返すだけです。傷みやすい襟足なんかは重点的にやりましょう。

なお、仔ドラさんのように炎耐性のある人はいいですが、ない人はコームで毛を引っ張って固定しましょう。
やけどしないように注意やで(´・ω・`)

全体の流れとしては
少量の毛をストレートアイロンで伸ばす(ウィッグスプレーを使うとスムーズ)
伸ばした毛が冷めるまでストレートの形で固定(炎耐性がない人は素手でやらない)
冷めたら次の毛束へ
これだけです(「゚Д゚)「



というわけで、傷んだウィッグを21世紀の道具やお金の力やマジカルなパワーを使わずに復活させる方法でした。
最初の方にも書いたように、あくまで『ある程度回復する』に過ぎません。
完全に元に戻るわけではないですが、あきらめて捨てる前に挑戦してみてはいかがでしょうか?
ちなみに、最後になりますがこの方法は『耐熱性のあるウィッグ』にしか使えません。
どういうことかって?(´・ω・`)
工場から貰える無料のウィッグにはまず使えないという事だよ(「゚Д゚)「
国内店で販売されてるコスプレウィッグなどは加工前提のため、ある程度の耐熱性があるものがほとんどですが、ドールに最初からついてくるウィッグはそんな上等なものではありません。
なので、そういうウィッグが傷んだら諦めましょう。奴らのLPは最初から0です(´・ω・`)
逆に言えば、国内のコスプレウィッグなどを買えば長く使う事が出来るので、仔ドラさんはそちらを購入する事を日頃からおススメしています。

うちのウィッグ耐熱かどうかわからないんだけど(´・ω・`)

という方は、目立たないところで試してみてからやってね!( ゚Д゚)



ブログ記事のネタ提供は仔ドラさんのTwitterまでどうぞ!(「゚Д゚)「

2件のコメント


  • >涼風 様
    もしかしたら使えるのもあるかもしれないけど、普通に無料で付けてくるウィッグにそこまでのものは使ってないだろうなっていう……(´・ω・`)
    目立たないところで試してからやるんやで……(´・ω・`)

    仔ドラ on

  • ありがとう、仔ドラえもん!
    よし、ヘアアイロン買ってく…る…

    >工場から貰える無料のウィッグにはまず使えないという事だよ(「゚Д゚)「

    ΩΩΩ<な、なんだってー!?

    涼風 on

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