こーこーだーよ~(「゚Д゚)「
低レア縛り動画とかでだいたい採用されてる&配置ボイスが印象的すぎるけど弊ロドスでは育ててない仔ドラさんですこんにちは(「゚Д゚)「特に育てたりメイン運用してるわけでもないのに印象に残るってすごいよね(´・ω・`)
さていつものどうでもいい前置きはさておき、前回の記事で水性のガンダムマーカーを使用して、無事(時間はかかるけど)TPEへの着色及び定着に成功しました。
今回はさらに踏み込んで、油性のガンダムマーカーならどうなるかを実験したいと思います。
というわけで、今回用意した物はこちら。

ガンダムマーカー スミいれ用(油性)(「゚Д゚)「
はい、今回は油性です。
TPEそのものにも油分が含まれているという観点から、相性とか大丈夫かという懸念もありますが、それも含めての実験なのでとりあえずやっていこうと思います(`・ω・´)
というわけで、早速開封。

先端ほっそ!( ゚Д゚)
(参考:近くにあった綿棒)
水性も細いほうは割と細めでしたが、さすがスミいれ用。輪をかけて細い

ちなみに並べてみるとこんな感じ。
上がスミいれ、下が水性マーカー(細いほう)です。
逆に言えばアイラインとか細いラインを引く分には効果的と言えるか……?(´・ω・`)

とりあえず考えるのは後回しにして、三色とも引いてみました。
上の段は三重塗り、真ん中は二重塗り、下の段は一重塗りと、3パターンで実験してみます。
先端が細いせいか、水性よりも引っかかって引きにくい感があったので慎重にやりましょう(´・ω・`)
とりあえず塗ってすぐ触るとかすれるのはわかり切ってるので、2~3日放置してからこすってみます。

おや……?( ゚Д゚)
水性だと一週間ぐらい放置しても強く擦るとかすれてしまいましたが、油性のこっちは2~3日なのに水性よりも被害が少ない。
おそらく水性の物に比べて定着が早いと考えられます。
考えたので、そのまま一週間程放置してからもう一度、今度は違うカラーの部分をこすってみます。

おちない!( ゚∀゚)
茶色とグレーの上を軽く擦ってみましたが、ほぼ完全に定着しているといっても過言ではない耐久性がありました。
もちろん強く擦ったら落ちる可能性はあるけれども(´・ω・`)
ちなみにテストしてからこの記事書くまでだいたい、2週間ぐらい経過しましたが、今のところ油性インクによる影響は見えません。
もちろんこすっても落ちない程度にはしっかり定着しているので、メイク直しの道具としては十分と言えるでしょう。
ただし、定着が早い反面カラーバリエーションが三色(ブラック、グレー、ブラウン)しかないのがネックかな……(´・ω・`)
【まとめ】
・油性ガンダムマーカーでも塗装、定着が可能
・数日~一週間程度で定着するので、水性より早い
・先端が細いので広範囲を塗るのは向かない
・カラーバリエーションが少ない
だいたいこんな感じかしらね……?(´・ω・`)
ちなみに、ベーシックなガンダムマーカーでの実験は行いません。
理由はいくつかありますが、そもそも太すぎてメイクに向かないという点や、アルコール系塗料なので影響が未知数過ぎるというのがあります。
一般的にTPEは、アルコールをはじめとした耐薬品性は強いものの、ドールに使われてる素材は配合が不明なので仔ドラさんは薬品の使用は控えるべきだと思っています(´・ω・`)
加えて、アルコール系塗料は他の塗料に比べて強力で、ラッカー系やエナメル系、同じアルコール系塗料ですら溶かしてしまう性質があります。
なので、今回のホールに対する実験では大丈夫でも、いざ実際にメイクを直すとなった時に元々のメイクを溶かしてしまう可能性があります。
流石の仔ドラさんもヘッドで実験するわけにはいかないので、実践に使えないものを検証してもしょうがない感が(´・ω・`)
というわけで、少々短めですが油性のガンダムマーカーでも無事着色に成功しましたという記事でした。
両方使った感じ、水性油性共に長所短所があるので、用途や状況に合わせて使い分ける感じになるかな……?
頑丈とはいえ絶対に落ちないわけではないももプリのメイクの直しや、やり方次第ではリアルドールの限りなく落ちにくいメイクも再現できると思うので、ぜひ練習してから挑戦してみてください。